たいようのひかりブログ

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防犯・防災情報のブログです

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皆さんのお家には、「火災報知機・警報機」が設置してあるでしょうか?


アメリカでは住宅の約9割に「住宅用火災警報機」が設置されていて、
一部の州では法令で設置が義務付けられています。

残念ながら、現在の日本にはこのような法律はありません。


購入となると、まず気になるのが値段ではないでしょうか? 


大体2000円から10,000円位で購入できます。


まだお家に設置されていないという方は、
一つだけでもいいですから取り付けておきましょう。


取り付けにはドライバー1本しか要りません。


ネジで天井や壁に取り付けるだけなので
難しい技術も知識も必要ないのでとっても簡単です。


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¥1,400
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災害に備えるための事前対策には、非常持ち出し袋や消火器などの準備が代表的ですが、見逃されやすい事前対策の一つに、「隣近所とのお付き合い」があると思います。

「災害時に、ひとりで避難することが困難であるなど、心配な人が家や近所にいるか? 」という問いに対して、「いる」と答えた人が30%ほどいたのです(「いない」と答えた人が55%、「わからない」と答えた人が15%)。

「いる」と答えた人に、更に「どのような人」かを聞いたところ、「高齢者」が72%と最も多く、以下、「乳幼児・子ども」30%、「病人・ケガ人」13%などとなっていました。

私がどうしてこのデータに興味を持ち、ここでご紹介したのかといいますと、これだけの方が心配だと思っているにも関わらず、最近起きている火災などの被害者には高齢者や子供の方々が圧倒的に多いという事実があるからです。

多くの方が心配していることが、現実となって起こっているわけです。


年齢にもよるとは思いますが、小さな子供が災害や火災から逃れる術を知っているはずもなく、基本的には大人の助けが必要でしょう。

また、「足腰が不自由」「寝たきり」「目や耳が不自由」などの事情を持っている高齢者の方々にも、誰かの助けが必要だという点では同様だと思います。


自力では逃げることが出来ない方々にとって、命に関わる危険な状況で最も必要とされる事の一つに「誰かの手助け」があります。

もちろん、一番身近な家族の方がいるのでしたら、それにこしたことはないでしょう。

しかし、「核家族」が、半ば当たり前のようになった最近の家庭環境では、常に家に誰かがいるということも難しくなってきているようです。

夏はカーテンをとりはずして、「すだれ」を使ってみる




一般に地震が起きるとその近くで最初の地震より小さな地震が続発します。

最初の地震を本震、後続の地震を余震といいます。

本震の発生により岩石が不安定な状態になり、それを解消するために余震が発生すると考えられています。

余震の起きる場所を余震域といい、本震で破壊された領域(震源域)とその周辺が含まれます。

本震発生後から数時間程度までの余震域は本震の震源域とおおむね一致しますが、余震域はその後だんだんと広がっていきます。

まれに余震域から飛び離れて地震が起きることがあり、これは広義の余震と呼ばれます。

このようなケースとしては1944年12月の東南海地震(M7.9)の約1カ月後に余震域から離れて愛知県南部で起きた三河地震(M6.8)が知られています。

また1993年7月の北海道南西沖地震(M7.8)の後にも、余震域から離れた江差沖でM6.3の地震が起きました。

本震の発生により、広い地域の岩盤に加わっていた力が変化したために起きたのかもしれませんが、残念ながら、このような広義の余震が本震からどのくらい離れたところに、いつ起きるのか、現在の科学技術のレベルでは予測できません。

助けがこない!そのときあなたは?